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北兵庫支部総会「事業活動を通じて、読者からの信頼性向上を」
お知らせ北兵庫支部総会は4月21日、朝来市の「和田山ホテル」で開催されました。
王鞍支部長は冒頭、能登半島地震で被災した新聞販売店関係者に義援金を贈ったことを報告、「1日も早い復旧復興を願っている」と述べました。さらに、「この1年を振り返ると、物価高による新聞離れ、系統によっては値上げにより更に読者が減り、折込チラシも伸び悩むなど状況はかなり悪化しています。こういう時だからこそ、系統を超えて皆で同じ方向を向いて、共配などの新たな取り組みや、休刊日増設の早期実現を共に勝ち取っていきたい」と協力を求めました。
来賓の髙橋理事長は、「日販協近畿は会員一人ひとりが議決権を持つ社員です。会費を払って日販協に入ってよかった、と思ってもらえるような事業を考え、コミュニケーションをとっていくことが大事です。学校図書整備費を使って学校に新聞を配備し、新聞が1部でも増えるように、家でとるのが難しくても、子どもたちが新聞に触れることができるような取り組みをやってきました。今後も一つひとつ前に進めて行きたい」と思いを述べました。
㊤挨拶する王鞍支部長
㊦挨拶する髙橋理事長