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2024年6月大阪府中部支部総会

お知らせ
一般社団法人 日本新聞販売協会 近畿

大阪府中部支部総会が6月15日、大阪市中央区の「大成閣」で開かれました。会員ほか来賓として執行部から小西康弘副理事長および大塚玲専務理事、発行本社から秋山俊輔大阪府支部協河内分科会議長(朝日)ら60人が参加。役員改選では盛山晃運支部長の後任に中野宅視新支部長(毎日)が選出されました。

盛山支部長は、「皆様のおかげで、無事2年の任期を終えることができました。献血活動では、悪天候の中、ご協力いただき本当に感謝しております。すべ教では東大阪市教育長へ訪問、地域の見守りを強化していきました。任期は終わりましたが、今後も日販協の活動に貢献して参りたい」と感謝の意を述べられました。

中野新支部長は、日販協はどんな活動をしているのかについて簡単に説明した後、自信が所属する瓢箪山現地会での取り組みを紹介。「昨年4月から4つの中学校に毎月一度、全生徒に新聞を届けています。Z世代と呼ばれる親は新聞を購読していません。その子供たちは新聞を見たこともないかもしれません。新聞を手に取ってもらい、月に一度授業の前10分ほど読んでもらい、家に持ち帰ってもらうという形をとっています。この試みは他現地会にも広がっています。学校から出前授業、職業講和に時間をいただき、新聞記者が出向いて、歴史、作り方、読み方などを伝えています。水谷理事長の言葉を引用しますが、我々は同じ苦しみを分かち合う同志です。仲間意識を持って生き残るための進化を模索していきましょう」と決意を示しました。

挨拶する盛山支部長

挨拶する中野新支部長

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