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2024年6月京都市支部総会

お知らせ
一般社団法人 日本新聞販売協会 近畿

京都市支部総会(中村恭和支部長)が6月17日、京都市東山区の「レストラン菊水」で開催されました。会員はじめ来賓として執行部から辻昭彦専務理事、京都二水会から小林昌弘朝日オリコミ大阪営業サポート部長が参加されました。役員改選では、新支部長に藤田雅宣氏(京都)が選ばれました。

中村支部長は「久しぶりの総会開催となりましたが、あまりの激変ぶりに驚いています。支部長に就任したのはコロナ明けでした。脱コロナで業界も動き出し、発行本社、販売店、折込会社もそれぞれ受けたダメージをどう回復するかと模索していた時です。多くの社で新聞定価の改定が行われ、販売店組織改革にとどまらず、業界再編の波が押し寄せてきました。そんな中で何ができるか考えてきましたが、アンケート調査、幹部とのミーティングの中で感じたことは、もっと会員が協力していけば、業界をよくしていける可能性があるということでした。すべ教、折込手数料の改定等いろいろと考えていく必要があります。支部長の任期は終えますが、今後も積極的に活動に参加していきたいと思います」と総括し、感謝の意を表しました。

藤田新支部長は、「先週10年ぶりに合った他系統の方との話です。その方と初めてお会いしたのはずいぶん前だったとのですが、その際に「こういう時代にこの業界に入ってきて何年たちますか」と聞かれ、「10年です」と答えました。今はもう16、17年になるのですが、最初から厳しいと分かっていて入りました。これから先も商売、組織に関して、厳しさは増すばかりだと思いますが、今は、いろいろなものを一から作り直す時代に来ていると思っています。課題はたくさんありますが、皆さまのご理解とご協力をお願いします」と抱負を述べました。

挨拶する中村支部長

挨拶する藤田新支部長

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