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明石・西神戸・淡路支部総会「新支部長に森本幸大郎氏(読売)を選出」

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一般社団法人 日本新聞販売協会 近畿

明石・西神戸・淡路支部総会は4月16日、明石市の「ホテルキャッスルプラザ」で開催されました。

西田支部長は冒頭、「部数も折込も減り、打開策も見つからない厳しい状況ですが、座して死を待つのではなく、人事を尽くして天命を待つしかない」と挨拶。「個店では意見が届かないので、日販協の活動で面にしていく必要がある。会員数が減り今では52人、店舗数は68になりました。これ以上衰退させるわけにはいきません。新執行部には会員のお力添えをお願いします」と述べ、これまでの協力に感謝しました。

森本新支部長は、「今後の活動で最も大事なのは会員の皆さまとの連携と協力を深めることです。2年間このことを念頭に尽力していきたい」と抱負を述べました。

来賓の髙橋理事長は、「『地域に必要とされる存在であり続けるために』というスローガンを掲げたが、明石・西神戸・淡路支部こそ地域との繋がりを作っていただきました」と支部の取組みを高く評価。「今後は地方議会、首長や教育委員会、学校、先生との連携が大事です。地元議員の力がないと前に進まないことも分かりました」と述べました。最後に「休刊日を月4回、毎週休みが取れるよう運動を進めています。全国的にも広がり始めています。実現するためには皆さまの協力が必要です」と協力を訴えました。

㊤支部旗を受け渡しする西田支部長(左)と森本新支部長(右)

㊦挨拶する髙橋理事長

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