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献血活動に対する感謝状が贈られました

献血キャンペーン
日本新聞販売協会近畿 献血感謝状

令和5年度兵庫県献血功労感謝のつどいが9月7日、神戸市中央区の兵庫県公館で開かれ、日販協近畿の長年の献血活動に対して齋藤元彦・兵庫県献血推進協議会長(同県知事)名の感謝状が贈られた。

つどいには関係者約100人が参加。日販協近畿から髙橋宗浩理事長、堀部一正専務理事、尾西照明阪神支部長と事務局2人が出席した。

開会あいさつで片山安孝副知事は「血液製剤は善意の献血により確保されている。令和4年度の兵庫県においては21万人を超える方々に献血していただいた。臍帯(さいたい)血移植は2484件と順調に実績を積み重ねている。これらの成果は皆様のご尽力のおかげ」とお礼の言葉を述べた。

式典では120団体3個人が表彰された。兵庫県献血推進協議会長名の献血推進では11団体2個人を代表して髙橋理事長が登壇し、八田昌樹・県献血推進協副会長(県医師会長)から感謝状を受けた。髙橋理事長は「兵庫県内には5支部あり、いずれも活発に献血活動を行っている。今後とも他地域の支部を含め、献血事業を推進していく」と話した。

続いて関西学院大学生会宗教総部献血実行委の小澤伸也さん(4年)と福本颯太さん(3年)がスライドを使って1965年から続く同大学の活動を紹介。最後に兵庫県学生献血推進協議会を代表して大和大2年、柿本涼さんが「若い世代に献血の重要性を伝えていく」と誓いの言葉を述べた。