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日販協近畿阪神支部で献血活動を行いました
献血キャンペーン日販協近畿阪神支部(尾西照明支部長=朝日)の献血が9月18日、尼崎市の阪神尼崎駅北側中央公園で行われた。日販協近畿として第220回目の献血。
この日は午前9時半受付開始と同時に10人が列を作り、日赤の担当者たちは「これは幸先いいぞ」と大喜び。尾西支部長も「各系統が前日の17日付朝刊に献血呼びかけチラシ2万枚を折り込んだのと、全紙が事前告知してくれたおかげ。目標の100人は突破できる」と自信をのぞかせた。
午前11時過ぎには朝日系統のお店で新聞配達をしているベトナム人奨学生の男女16人が駆けつけた。尾西支部長の門戸店で働くレー・ゴック・ツウさん(21)が中心となり奨学生仲間に呼びかけたもので「私たちの協力でたくさんの人たちの命を救うことにつながればうれしい」と片言の日本語で話した。
日販協近畿から水谷光行専務理事が支部役員たちを激励した。
この日の受付数は102人、採血数は86人だった。