大阪府北部支部総会は4月18日、大阪府豊中市の「千里阪急ホテル」で開催されました。

衛支部長は、「昨今、私たちの販売状況は大きく変わっています。コロナは明けたことになっていますが、私たちの環境はとても明けたなどとはいえない状況です。これからが、勝負の年になってきます。株価が大きく上がっても、私たちの業界はいまだ見通しが立っていません。日販協としてどのような活動をしていくか考え、皆さまと相談してやっていきたい。ご協力のほどよろしくお願いします」と述べました。

来賓の髙橋理事長は、「日販協は地域貢献活動を中心にやっているが、私は就任以来もう一歩踏み込んで、新聞販売店は地域で必要となる存在であることを掲げてきました。専務理事の時、いいことをやっているのに認知度が低いと感じていました。HPを立ち上げたのもそのためです。献血活動は、参加者が3万5千人を超え、日赤や行政から表彰を多く受けていますが、今後はますます発信力を高め、他組織ともコラボしながら日販協活動の認知を広げていきたい」と述べました。

挨拶する衛支部長

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